「結局損になる」と思う60.1%、「今後減ると思っている」93.5%
★民主党年金改革案はいまだ茫洋とした蜃気楼である。2月16日のHDS社45歳のライフプラン研修、「これから3年先にどんな年金に変わるのか、皆さんの未来に直結した問題」と言うと受講者の眼の色が変わる。人々に年金に対する漠然とした不安は深刻なのである。反面、それだけ人々の年金に対する期待も切実である。
週刊ダイヤモンド2月20日号、「年金の大誤解」アンケートから読める人々の年金に抱く想い、現行の年金制度にもっているネガティブ・イメージ。ニッポンの年金改革の方向は、この年金ネガティブマインドをどう逆転することができるかにかかっている。
★週刊ダイヤモンド2010年2月20日号カバー

★まずは、以下、週刊ダイヤモンド1500人アンケートから引用。
圧倒的多数の年金ネガティブマインド、単純に「大誤解」ですますことができないほどニッポンの年金制度信認度は重症である。
★「あなたが今後もらう年金額は現在もらっている人に比べ・・・」※20~40歳代
・減ると思う93.5%
・変わらないと思う2.3%
・増えると思う0.6%
★「現在の年金制度は保険料を払うと損・得どちらだと思いますか?」
・結局損になる60.1%
・損にも得にもならない15.1%
・最終的には得になる15.3%
・わからない9.5%
★「あなたが現在受け取っている(今後受け取る)年金は・・・」
・これまでに支払った保険料が積み立てられた範囲内だと思う46.3%
・これまでに支払った保険料の総額以上の金額だと思う27.2%
・わからない26.5%
★「年金制度の先行きについて、どう思うか?」
・20年以内に年金がいっさいもらえなくなるような事態が起こりうる12.6%
・20年以内に大幅に減額される40.6%
★「所得代替率の意味を知っているか?」
・知らない66%
・聞いたことはあるが、意味はよくわからない29.9%
・意味を知っている4.1%
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