★福岡の社会保険労務士、菅野美和子さんからの新年メルマガである。
菅野さんは、さまざまな人の年金事例に対応し、ひとつひとつ実に丁寧かつ親切にサポートしている社会保険労務士さんである。恐らく、顧客からの依頼で年金記録の調査のために年金記録確認第三者員会に陪席したのであろう。その時の光景を簡潔な文章で的確に表現している。やるせない思いで第三者員会に駆け込み訴えする人にとっては、やはり、この光景は、年金不信を和らげるどころか、逆に不信増長させるものがある。以下、菅野さんのメルマガを引用しておきたい。ご興味ある方は、下記にアクセスしていただきたい。
http://www.mag2.com/m/0000106417.html
★菅野美和子さんからの新年メルマガ「知っておきたい年金のはなし 第232号 2009年1月4日発行」より
「先日、年金記録確認第三者員会を訪問したとき、驚いたことがあります。
相談ブースのようなところがあるのですが、幅の広い机が2本、間に入っていて、
訪問者と担当者の間が、いやに離れているのです。
普通の相談や打ち合わせでは、考えられない距離でした」
「要するに、手持ちの資料が見られないようにしてあるのだなと感じました。
担当者は記録ノートを持ってきていましたが、
話をしている間は、絶対に書き込みのあるページを開けませんでした。
必要があるときは、こっそり、ページをのぞき見ていました。それもマニュアルどおりなのでしょう」
「遠いなあと感じました。
距離だけではなく、気持ちが届くのも遠いのでしょうか。
気持ちが届いても、気持ちでは、解決しませんが・・」
★なお、菅野さんは昨年末に「ねんきん定期便がよくわかる本」(株式会社BKC発行・定価1,260円(税込))を上梓。フツーの人でも「ねんきん定期便」のどこをチェックすれば、自分の記録を確認できるかを詳細に解説した大変便利な年金本である。
年金お助けBOOK 2008-2009年版
適格年金のやめ方