★すでに厚生年金をうけている年金受給者は2523万人。
08年度の「ねんきん特別便」に引き続き、社会保険庁は、09年12月から年金額の計算の基となる過去の標準報酬月額を記載した「年金記録通知」を厚生年金受給者に順次発送する、と日経新聞09年9月24日号が報じている。同記事によると、この通知の特徴は、現役加入者に毎年送られる「ねんきん定期便」と同じように「標準報酬月額」記録がある点。ただし、現役と違うのは、09年12月以降に送るものが最初で最後のものとのことである。
★現在、約5000万件の宙に浮いた年金記録のうち、09年3月末時点で1162万件が持ち主不明の記録といわれている。このうちかなりの数が年金受給者にものとみられている。しかし、すでに深い老境に入った年金受給者にとっては、今さら、「年金記録通知」として過去の給与記録をもらったところで、すでに浦島太郎の心境である。その子供、その孫がお爺さん、お婆さんの年金記録調査をアシストして、不明記録が訂正された実話があることから、ここは一家総出で年金記録の確認にあたっていきたいものだ。
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