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厚生年金の長期加入者、要注意(1)

★先週は58歳以上の定年直前ライフプランセミナーの講師、れんちゃんの日が続いた。そこで、ほとんどの人が意外にもよく知らない、何のことかよくわからないことがあることを再発見した。厚生年金加入44年、528カ月以上の長期加入者の特例である。
ある人は、「ねんきん定期便」の見込額に、60歳から「特別支給の老齢厚生年金(報酬比例部分)」150万円、「定額部分」79万円、「合計年金額」229万円とある。会社からはすでに65歳までの継続雇用を提示されている。その場合、月額給与15万円、「特別支給の老齢厚生年金(報酬比例部分)」が月額12.5万円となる。ここで、ご本人、大きな迷路に入って立ち往生となっている。考えるヒントを幾つか提示してみたい。

★厚生年金長期加入者、継続雇用か年金生活か、年金生活+アルバイトか

(1)継続雇用でいけば、月27.5万円の所得。しかし、「ねんきん定期便」にある「見込年金額」にある「定額部分」79万円はなぜうけられないのか?これは、残念ながら、退職して、厚生年金脱退にならないとうけられない。

(2)年金だけの生活となると月額約19万円の所得となる。継続雇用で月27.5万円、年金生活で月19万円、その差8.5万円が継続雇用で得るプラスアルファーとなる。

(3)ここから、悩ましい問題に直面する。毎週5日間、1日8時間の勤労で得る所得が実質月8.5万円なら年金生活だけで月19万円でなんとかやっていけないか、まず思う。そして、月8.5万円なら時給850円のアルバイト、1日8時間、月13日間働けば約8万8千円になる。実際、どちらがいいのか?悩ましいことになる。

(4)なによりも、ここで考えなくてならないのは、「手取りでいくらか?」ということになる。まず、「手取り額」を比較してみよう。(次号につづく)

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2009年09月14日 07:32に投稿されたエントリーのページです。

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