★年金制度をどうするのか?7月31日、麻生首相は衆院選マニフェストとしての自民党年金政策を提示した。長期政権を維持してきた「責任力」をアピールしたわりには、残念ながら旧来の「案」なり「既定方針」を踏襲しただけに終わっている。
(1)年金記録問題は2010年3月末に目途をつける。→既に総務省に設置された「年金業務・社会保険庁監視委員会」(葛西敬之委員長)で表明されたものではないか?
(2)厚生年金と公務員共済年金の一元化。→すでに厚生年金と共済年金一元化の前提として、2010年には共済年金の上乗せ部分の廃止も既定方針になっていたはずだが・・・。
(3)少額年金者の救済策→恐らく「最低保障額」の導入ということになるわけだから、なし崩しの基礎年金の税方式化になるのであろう。
(4)年金制度は超党派協議機関の設置→超党派で協議して現在の年金をどうしようとするかを明示するのがマニフェストなのだが・・・
★自民党の先生方、個々に話を聞くと、現在の基礎年金の税方式化しかないといったことを云う方は結構多い。麻生首相自身、首相になる前には国民年金は税金でやるしかないともで明言していた。なぜか、皆さん首相や大臣になるとコロッと年金守旧派になってしまう。
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