★今週は、オバマ米大統領による米国自動車最大手ゼネラル・モーターズ、法的整理から一時国有化に注目が集まる。5月30日、オバマ大統領、「本当は全く関与したくなかったが、(政府が支援を見送ればGMが)清算され深刻な景気後退下で経済全般にひどい影響をもたらす」と日経NETは米NBCテレビのインタビューを掲載。ゼネラル・モーターズ(GM)再建、その経営の方向は決まらないが、ともかく破綻、公的資金投入、破産法申請、一時国有化、そのスピードは速い。
★「方向は決まった。後はスピードだ!」というのは、1999年ごろの日立の経営メッセージだった、と記憶している。2009年の今は、確かな方向は決まらないが、ともかく、変化のスピードだけは速い。そのスピードに追いつくには余程の身体能力がないと立ち枯れてしまう。
★方向は決まらない、されどスピードだけは最速、頼れるのは個人の身体能力のみなのか。とはいえ身体能力に衰え著しい我が身を鑑み、参考意見を2つ。
★ひとつは、5月29日、パナソニック代表取締役社長の大坪文雄氏は、今後の電子技術産業の方向を語った。そのキーワードは、「新興国市場」「低価格商品」「環境」へのシフトにあるとのことである。
★2つは、経営コンサルの大前研一さんのご意見。送られてきたメルマガから引用。
「日本の経済的なピークは90年代の半ばに終わった」「日本は老大国であり、これから将来のほうが期待できるということはまずあり得ない」「今後、成長産業として期待できるのは介護産業や葬儀産業くらいのもの」したがって、「ますます、個人レベルでのスキル・資質が問われる時代になる」とのことである。介護と葬儀しかない日本の国内を見捨てて、世界に通用する人材になりなさいということなのだろうが、介護と葬儀、これは奥の深い仕事だ。
★介護と葬儀、これは人生の終幕、誰もが避けて通れない大切なものだ。弊社、提携講師のファイナンシャル・プランナー山田静江さんがかかわっているNPO法人「らしさ」発行、「ラストプランニング・ノート」が売れ行き好調とのことだ。
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