★米国最大の自動車メーカー、ゼネラル・モーターズ(GM)がいよいよ大詰めをむかえている。6月1日の米国政府による再建計画の見直し期限を前に、5月26日、UAW(全米自動車労組)や社債購入の投資家などとの交渉期限の行方が山となるようだ。米国政府は追加融資40億ドル(約3800億円)を発表しているが、日経ネット版5月25日、「連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を来週にも申請させる方向で準備」と米紙ワシントン・ポスト(電子版)5月21日号を転載している。
★「GMにとって良いことは、アメリカにとっても良いことだ」と歴代経営者が自負してきたGMの破綻から再生がどのように成されるのか?年額3万6000ドルという世界でも有数の企業年金と退職者医療保険を従業員に保証してきたGMである。それ故に企業経営はのっぴきならない巨額債務をかかえることになった。GMが経営破綻後に再建されるにしても、退職従業員への手厚いベネフィットの処理がどうおこなわれるのか?注目していきた。
年金お助けBOOK 2008-2009年版
適格年金のやめ方