デイリーニュース

« 暦年課税の贈与にも落とし穴あり(4) | メイン | 「リバースモゲージ」住宅担保型老後資金ローン »

日本国債、大量発行44.1兆円

★過去最高の新規国債発行に踏み切った日本国政府である。約15.4兆円強の09年度大型補正予算、このうち10.8兆円が国債発行でまかなう。結果、09年度の通常予算をまかなう新規国債33.3兆円は44.1兆円にふくらむという。
「これまでの国債の発行額で最大だったのは99年度の37.5兆円」(朝日新聞4月19日号)。日本版金融危機が深刻な経済恐慌に追い詰められていた1999年をはるかにしのぐ国債の発行となる。追加的な10.8兆円が国債発行の内訳は、7.3兆円が建設国債、3.5兆円は赤字国債。さらに、財政投融資特別会計の準備金3.1兆円も使ってしまうという。
世界同時不況対策として、借金は15兆円強が増大した。国家の借金、国債の発行がこれほどまで大量発行に踏み切る必要があるのか?
凶とでるか吉とでるか。景気対策として、失業者救済は当然としても、花粉症対策としての杉木の伐採費用から休日の高速道料金大幅割引1000円のツケ、我々の未来は増税リスクとインフレリスクを同時に背負いこむこととなったようだ。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://nenkin.co.jp/mymt/mt-tb.cgi/1286

About

2009年04月20日 06:06に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「暦年課税の贈与にも落とし穴あり(4)」です。

次の投稿は「「リバースモゲージ」住宅担保型老後資金ローン」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

出版物

最新年金情報満載
「ねんきん特別便」対応。
「我が家の年金チェックシート」付。 厚生年金、国民年金、共済年金、企業年金、日本版401kまで。年金完全ガイド。
豊富なモデル例と図解で企業年金改革の基本が掴めます

RSS配信(RSSについて)