★大まかでも良いから見込年金額を試算することを勧めたい。特に、厚生年金の老齢厚生年金額、自分なりの「年金イメージ」をもつことは大切である。「ほぼこの給与水準なら、加入期間35年だと、この程度の年金」というのが「ねんきんイメージ」である。厚生年金の老齢厚生年金額の将来見込額、自分の年収の増減、加入期間増によって、将来額がどう増えていくか、若い人ほど、自分のライフプランニングの一つとして是非やってほしい。
★過去の給与・賞与など報酬の平均は、「ねんきん定期便」からも算出可能である。2003年3月までの月額給与だけの「平均標準報酬月額」、03年4月からの給与と賞与含めた「標準報酬額」、「おおむね給与+賞与の1/12」を入れて試算ということになっている。
しかし、この方法は結構やっかいである。
★現在の年収から割り出した「標準報酬額推定値」、支給率は0.005481、60歳までの加入期間、それぞれを掛けていけば、ほぼ大まかな将来見込額は推定できる。これはあくまでも推定額であるから、50歳以上になった時、社会保険庁から正式な「見込年金額」を取りよせて、再度確認してほしい。

★厚労省が伝える「モデル年金額」月額23万円に該当する人は、多くはない。現在でも年金受給者の10%程度のミドルクラスのサラリーマンである。しかも、夫65歳以上になり、配偶者が65歳になった夫婦の場合であるから、ひとり一人、年金額は年齢ごとに変化することを押さえておきたい。自分なり試算した「見込年金額」、60歳から64歳、65歳から、配偶者65歳から、「幾らの年金額」なのか、知ると知らないではあなたの未来計画は大きな違いがでる。
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適格年金のやめ方