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不明年金記録、未だ解決しているわけではない

★5000万件の不明年金記録、今後の解明を進める記録1209万件までにたどりついたとのことである。2006年6月に5095万件あった宙に浮いた年金記録であった。
2008年12月ようやく、そのうち約76%がなんらかの「形」がついたような「感じ」であるが、ちょっと待って頂戴、と言いたい。
実際は社会保険庁による解明にための分類業務が済んだだけのことで、個別的には必ずしも「解決」がついているわけではない。


★受給者904万件、加入者3107万件、これは「ねんきん特別便」の未回答、未到達の合計である。特別便送付件数1億900万人、約37%の人が「よくわからないか」「無視」「見てない」、年金記録解明について無防備状態なのである。

現政権の「公約」、最後の一人、最後の一円まで払うという大見得ははるかかなたの山の上なのである。麻生政権は、年金問題にはまったく無関心をきめこんでいるというもっぱらの評判である。某新聞社記者から聞いた話では舛添要一厚労相は「今や完全に厚労省官僚の意のままになった」とのことである。
「ねんきん特別便」から「ねんきん定期便」での検証に移った今、不明年金記録問題は一人ひとりが自らの力で解決する他ない。

★09年2月27日に開催された「年金業務・社会保険庁監視等委員会」(葛西紀之委員長)で社会保険庁から公表された「未統合記録の解明の状況」を掲載されている。その内訳をまとめておこう。

●2007年12月・不明年金記録=合計5095万件→2008年12月の分類業務の状況

1.基礎年金番号に統合済み
310万件 →910万件
2.一定の解明がなされた記録(死亡・脱退手当金受給など)
1240万件 →1623万件
3.名寄せにより特別便を送付
1100万件 →820万件
4.解明作業が進展中
0 →533万件
5.今後解明を進める記録
2445万件 →1209万件

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2009年03月18日 06:52に投稿されたエントリーのページです。

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