★「年金加入履歴」は09年度の「ねんきん特別便」とほぼ同じであるが、より詳しく親切である。役所の親切、丁寧は、複雑、難解となるのが世の常である。ポイントは、5点あるようだ。

上記は、社会保険庁ホームページで公開された「ねんきん定期便」のパンフレットフォームをもとに、当社で加工作成したものです。
★1点目は、この「加入履歴」の先頭にある記録の「前の期間」を確認することである。
たとえば23歳で入社した人の場合、20歳から23歳までの学生時代の国民年金の期間はどうだったか、調べてもらう必要がある。
2点目は、加入制度と制度の間、期間と期間との間、に「隙間」があると「空いている期間がありますか?」にある。
特に注意いただきたい人は、失業、転職、転勤、転籍、出向の経験のある人は、資格喪失年月日―資格取得年月日の「隙間」である。特に「空白の一日」にご注意。
3点目は、「加入履歴」の最後の期間の資格を失った年月日欄に「空欄」があれば、未だ加入中でいいのだが、もし、そこに何らかの年月日が印字されていた場合である。60歳もしくは65歳前なら「現在、何らかの制度に加入している」わけだから、「現在」を確認しなくてはならない。
4点目は、「(基金加入期間)・・・・・」という印字がある人である。ここは、企業年金連合会、もしくは加入していた厚生年金基金に「加入履歴」を確認する必要がある。
5点目は、⑧厚生年金保険の欄である。「加入月数」「加入期間」それぞれに( )がある。そこに注目していただきたい。あなたの企業がその昔、厚生年金基金制度があり加入していたならば、(125)とかいった数字がある。これは、上記4点の加入期間と合致しなくてはならない。厚生年金基金がない、昔は厚生年金基金加入だったが、今は「代行返上」した企業の場合は、( )でなくてはならない。
★09年「ねんきん特別便」で、多くの人がこの加入履歴を理解できない代物として眩暈を覚えたようだ。「ねんきん定期便」では、この加入履歴の見方、シッカリ把握できるようにしたいものだ。
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適格年金のやめ方