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金融危機、再炎、警戒感ひろがる

★サブプライムローン破綻は終息していない。
米国発金融危機と世界同時不況の連鎖は、ヨーロッパでさらに猛威をふるっている。
英銀大手ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(英RBS)が2008年12月期に280億ポンド(約3兆7000億円)の損失を計上。英国政府は19日、銀行の不良債権の将来損失に対して最大2500億ポンド(約33兆2600億円)までの保証付与を表明した。英国政府は08年10月に約4兆9000億円の公的資金注入をしたばかりで、わずか3ヵ月で金融危機は再炎した。今後、中東オイルマネーなどの金融仲介業の世界的拠点として活況を呈してきた英国金融市場を中心に、その危機は奈落の底にむかうのか、警戒感が市場に拡大している。

★先週16日、米政府は、米大手銀行バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)に200億ドル(約1兆8000億円)の追加的公的資金注入による支援を決定。さらに、米シティグループの解体的な再建策を公表。米国サブプライムローン破綻から始まった金融危機は未だ延焼中というのが実際の様相である。

★1月20日、東京株式市場で日経平均株価は、前日比191.6円安、8065.79円。一時は何度も8000円割れの7900円台をつけたわけだから、08年12月初旬の7000円台へのゆり戻しも現実味をおびてきた。

★1月16日、20日、都内で実施した2つのIT情報企業のライフプラン研修。マネープラン教科で幾つか、興味ある質問があった。
まず、国内債券の投信が2%近いのに対して、国内株の投信は過去1年で平均40%近いマイナス・リターン。ここで国内株の投信を思い切って損切りすべきかいなか?新たな投資は国内債券と定期預金を中心にやっていくべきかどうか?
第2の質問は、リスクデータの期間は、過去何年ぐらいが適切かどうか?
第3の質問は、企業年金は最低保証利率があるが、現在、実際の運用はマイナス運用と聞くが、企業はどうやって補填するのか?
着実に、人々のマネー知識は深化しつつある今日この頃であるが、それだけ市場のリスクは高まっている。

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2009年01月21日 06:07に投稿されたエントリーのページです。

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