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60歳以降の継続雇用に赤信号

★定年後も働きたいという団塊世代に思わぬ障害が生じつつある。06年4月から「改正高年齢者雇用安定法」が施行され、大企業や中堅企業では60歳定年退職者に選択的雇用継続が行きわたってきた。この数年の団塊世代の大量退職と景気拡大もあって、「定年退職者の継続雇用制度」は多くの企業で普及してきた。
希望者ほぼ全員を65歳まで継続雇用する企業もあれば、選別的に雇用延長する企業など様々であった。08年9月のリーマンショック後、にわかに「定年退職者継続雇用制度」に赤信号がともる雲行きである。

★マツダは19日に2-3月に国内2工場の操業短縮を決定。従業員の賃金カットも実行し、業務のワークシェアリング(業務縮小・業務協働)によって現在の社員の雇用確保をはかるという。そこで、「ワークシェアでは定年退職後の再雇用社員についても1日の勤務時間を短縮する方向」も打ち出した。

★今後、製造業や小売業などで業績低迷が長引き、現役社員のリストラにまで企業規模縮小がすすめば、まず、「定年退職者継続雇用制度」はあやういものとなるのは避けて通れそうもない。

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2009年01月20日 06:02に投稿されたエントリーのページです。

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