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厚生年金保険料、延滞利息引き下げの選挙対策

★自民党年金委員会という会がある。長瀬甚遠氏が委員長であるこの会では、1月14日、厚生年金保険料を払えず延滞するときに課せられる延滞利息、現行の年利14.6%を大幅に引き下げることを決めたようだ。滞納期間が短い間は年利4.5%、ある程度の期間を過ぎたら年利14.6%とする案である。これは国税の滞納時と同じにするだけで、これまでどうして厚生年金だけ過酷な延滞利息であったのかが不思議だ。しかも、年利14.6%というのも消費者金融並みである。なお、国民年金保険料の滞納利息も年利14.6%であるが、今回はこのままということだから、なんとも一貫性のない相変わらずのチグハグナな年金政策である。どうせ議員立法でやるなら、延滞利息は3.2%程度に引き下げるのが妥当だ。これは、公的年金の想定運用利率である。
景気悪化で中小零細企業が厚生年金年金保険料をきちんと支払うのが難しいための景気対策だそうだが、これも今年の衆議院選挙対策でもある。

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2009年01月15日 08:08に投稿されたエントリーのページです。

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