★トヨタ自動車は09年3月期の連結決算の予想を営業損益1500億円の赤字を公表。12月23日天皇誕生日の朝、新聞各紙は前日発表されたトヨタ赤字転落、社長交代、創業家豊田章男氏が社長昇格を伝える。前期は2兆2703億円の黒字であったわけだから、この急激な赤字転落は、日本経済のけん引役であった自動車産業の再編にむかうのは必至である。トヨタの渡辺社長は「雇用を極力維持しながら生産態勢を適正化することを迅速に実行」(朝日新聞08年12月23日)と述べた。国内国外での工場閉鎖統合、大リストラ本格化への予告でもある。
★非正規社員の「雇止め」という人員削減は、師走の日本列島に広がっている。2008年12月22日公表された各社の人員削減状況。
・キヤノン、宇都宮工場はレンズ発注量を3分の1に減産、09年1月末で約600人の請負契約を解除。
・富士通半導体子会社、デジタル家電の販売不振から全国7工場で派遣社員のうち約400人を09年3月末で削減。
・スズキ自動車、国内工場の全非正規社員約960人を09年5月までにゼロに
・ダイハツ工業、契約期間満了の派遣・期間従業員、500人から600人を09年3月までに削減
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