★「無関心派」「慎重派」「希望派」「ギャンブル派」が日本版401k、確定拠出年金の資産運用タイプであると本誌は報じた。「ならば、この無関心派50%をどうすべきか?」を考えたい。結論は、カンタンである。「長期家計プラン」を持ってもらうことである。生活とは稼ぐことであり、この稼ぎを「計算」することが「長期家計プラン」である。
★読み書きソロバン(計算)は人間が生きていく生活の基本的技術。
20代、30代、40代の多くの確定拠出年金無関心派を対象にした研修会で、それぞれの40年先から20年先の未来を試算してもらうと、彼らの顔つきが変化していくのを目の当たりにしてきた者としては、確信を持って提唱できる。
今の制度を読み、未来に起こることを書き、稼ぎの変化をソロバン(計算)すれば、誰もが自分に「無関心」にはなれないように自分の年金に無関心になれない。
20歳の新人君の確定拠出年金教育でのことであった。年収200万円そこそこだが、仕事の上に稼ぎがあり、さらに大きなお金が未来にはあり、自分の親父以上の資産ができることを予測していた。ご本人がアンケートに記入していた感想は、「ありがとうございます。なんとなくうれしくなりました」とあった。
年金お助けBOOK 2008-2009年版
適格年金のやめ方