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踏ん張れ!クールにDC’s

★日本版401k、確定拠出年金の加入者をDC’s(ディーシーズ)と呼ぶ。11月から12月は、日本版401k導入企業のライフプラン教育の「助っ人」が続いている。このところ多くのDC’s受講者は、確定拠出年金のステーツメント(運用報告書)を持参してくるようになった。
米国株急落、ダウ679ドル安の8149ドル9セント、日経平均株価も前日比533円53銭(6.35%)安の7863円69銭と、世界同期株安となった12月2日、都内某所で行われたHDS社の40代対象のライフプラン教育が行われた。約35名、うち33名がDC’sであった。ほとんどの人が、運用報告書を持参。まず、その見方からはじめる。

★「現在の時価評価とは何ですか?」
「今、どのくらいでまわっているかは、どこをみればいいのですか?」
「資産時価―運用金額=▲評価損、このマイナスはどうしてなのですか?」

★こうした疑問、笑ってはいけない。彼らDC’sの多くは、実は、何度も送られてきたはずの確定拠出年金のステーツメント(運用報告書)であるが、はじめて、真剣に眼を通す機会を得たのだ。
日本版401k、確定拠出年金は従業員にとっては、ある日突然、これからは皆さんで運用して下さいと、制度加入を知らされ、そんなに深く考えることもなく、なんとなく運用商品を選択してきてしまったのだ。
企業が実施するこうしたDC継続教育をも兼ねたライフプラン研修がない限り、あらためて、自分の年金資産、その運用状況を見直す機会はないのだ。

それでも、年金資産がマイナス20%も30%も損失がある人は少なく、ほんの数パーセントのマイナス運用である人が多いのが救いだ。傷は浅い。2008年秋からの株価急落、ここからがDC’sの正念場となるが、
「まだ、数十万円の損、今はどうしたらいいですか?」
ただひたすらに、「長期運用が基本」といった説教だけでは、彼らの混迷への答えにならない。DC’sが試行と精進を重ねながら、最適かつ納得できるポートフォリオ構築のまたとない経済の減速である。
これから順次、実践、DC’sの資産運用現場を紹介していきたい。

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2008年12月03日 00:19に投稿されたエントリーのページです。

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