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実体経済への波及は?

★世界の金融危機はジワリと実体経済に重くのしかかってきた。16日の東京株式市場
は1089円安の8458円45銭と1987年10月20日のブラックマンデーに
次ぐ急反落となった。NYダウ工業株30種(ドル)は15日の終値、8577.91ド
ル、前日比▼733.08円安であった。金融危機から企業業績の悪化への転化を告げる記事が16日日経新聞にあるのでまとめておこう。

1.「輸出企業の業績悪化予想として2009年3月期連結営業利益見通し」
A:欧州減速・ユーロー安による
・ソニー=従来予想4700億円→1000億以上の下振れ
・コマツ=従来予想3600億円→3400前後
・日立建機=従来予想1090億→未達の公算

B:米国減速・ドル安による
・トヨタ自動車=1兆6000億円→1兆3000億円

C:半導体・液晶市況悪化
・東芝=従来予想2900億円→1500億円
・シャープ=従来予想1950億円→1300億円

2.「住宅市場低迷さらに」「マンション発売今年10万戸割れへ」
2008年9月の発売戸数は首都圏で前年同月比53.3%減、近畿圏も43.8%減
の2047戸。マイナス幅が「50%を超すのは96年10月以来、12年ぶりとな
る」(日経新聞10月16日号)。
売買契約率は、首都圏60.1%、近畿圏62.4%で「好不調の目安となる70%を
大きく割り込んだ」(同紙)。なお、マンション建設販売の某企業の我が友人氏曰く、「2割から3割のディスカウントは今や当たり前の状況」とのことである。

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2008年10月17日 07:53に投稿されたエントリーのページです。

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