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確定拠出年金、4割の人がマイナス運用?

★マイナス運用は約38万1000人、全体の41.8%。年率0%~1%の加入者が約36万7000人、全体の約40.3%で元本確保型商品である定期預金のみで運用。「年金情報」(08年7月21日号)が報じている大手運営管理機関3社の加入期間6ヵ月以上の加入者で、08年3月末時点の約91万人の運用状況である。
同紙は運営管理機関57社の選択状況も報じている。「単純平均で定期預金が50%、保険が15.6%、投資信託が41.4%」

2001年に発足した確定拠出年金は、すでに7年が経過している。

企業型確定拠出年金の加入者は、すでに300万人。加入者に運用商品を提供する運営管理機関の勢力はもはや「勝負あり」のようだ。
「年金情報」(08年7月21日号)「確定拠出年金の最新業界地図」特集は、みずほG、日本生命、DCJ(三菱系)、住友信託、NSAS(野村系)の「5大勢力に資産6割集中」「地方銀行の中には」「運営管理業務を大手運管管理機関に事実上『委譲』する動き」と報じている。企業の確定拠出年金導入そのものは、すでに加入者数1万人を越えるような大手企業どころか、1000人超の企業も少なくなり、今後は3万社程度の小規模企業の適格年金が草刈場となる。

大手運営管理機関、商売熱心も大変結構である。しかし、マイナス運用の人約38万人、利息1%未満の定期預金の人約36万人、なんと年率1%にも満たない人が8割というテイタラクな運用商品しか提供できない状況が続く。
何時の日か、確定拠出年金が人々に愛想をつかされることもなきしにもあらずである。

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2008年08月22日 06:11に投稿されたエントリーのページです。

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