★年金記録に異議申し立ての最後のよりどころが「年金記録確認第三者委員会」である。5千万件の不明年金記録の発覚にともない、07年6月に総務省に設置された「中立的な」年金記録審査会である。7月17日、1年間の成果が公表されている。
審査受付件数4万6584件。審査結果を出せたのが1万7362件。処理件数は、日経新聞は「処理率まだ37%」と報じる。その真贋の審査は、申請本人が客観証拠である領収書、給与明細、家計簿なき場合は状況証拠の調査にもとづいて行なう以上、難儀をきわめているという。
記録訂正が認められたのは7468件、却下は9043件、申請取り下げは851件。
地方によって審査結果はバラバラなようだ。
新潟県73%、福井県9%。
記録訂正を認めた「訂正率」に県によって大きな隔たりがある。「申立て人から意見をよく聞く地域と聞かない地域がある」と日経新聞7月17日号は報じている。
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