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マイナス運用、確定拠出年金の私的体験報告

★確定拠出年金では今、運営管理機関から08年3月末までの過去1年のモニタリングレポートの報告を受けている。2001年に発足した日本版401k、確定拠出年金はじめてマイナス運用に直面。企業や加入者はいささか淋しい状況に立ち入りつつある。07年7月以降の株式市場の下落は投資信託を直撃。08年3月末まで約30%の下げとなったわけだから、日本株の投信を幾ばくでも組み込んだ資産配分にそれぞれのマイナスの影が深く、または浅く差してこんでしまっている。定期預金65%、保険商品15%、投資信託20%、といった資産配分でも運用利回りマイナス6%、評価損益率マイナス3%程度と言われていることから推察するに、投資信託なかんずく日本株の投信の組み入れ比率を高めてきた人は、マイナス0%からマイナス30%強にまで拡大している。今後、日本株の投資信託の低迷が続くと、運用収益マイナスの上に手数料も引かれ、ダブルで資産が目減りしていくことに耐え続けるという構図になる。

★筆者自身の確定拠出年金の投資情報を開陳しよう。08年6月末現在の運用利回りマイナス10%強、設定来運用利回りマイナス5.92%、評価損益率マイナス約16%、現在評価損額約19万円。
桁こそ大きな違いあれど、公的年金マイナス6.41%は、我が確定拠出年金運用よりは、はるかに「立派」ということになる。この我が体験的運用の失敗は、あきらかに選択した日本株投資信託への甘い分析、日時のモニタリングの「怠慢」による。
失敗は失敗。ここで、当初決めていた行動に移ることを決定。ダブルフォルトは体にも資産にもよくない。

★まず、自分のリスク許容額20万円弱(ほぼ年間掛金の30%)に近づいたこと。
次ぎに購入した日本株の投信はまったく「技なし」と認定。すべてを売却。
まさにささやかなる損切り。
払い込んだ手数料は、某金融機関に勤める我が友人の退職金の一部にでもなること願い痩せガマンの「間接的お餞別」と思い切る。

★新掛金もすべて利率保証型確定拠出年金保険(5年GIC)にスイッチング(預け換え)。積立期間ももうそれほどあるわけでない団塊親爺の確定拠出年金運用計画は、すべてを元本確保型に集約となった。
件のDC専用保険商品の保証利率は1.275%。非課税でこれだけの利率は、今後の物価上昇率には届かないとはいえ、この先の金利を上昇願いつつ、僅かな老後資金を「固める」には決して悪くはない。

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2008年07月08日 06:41に投稿されたエントリーのページです。

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