国民生活基礎調査から、高齢者世帯の世帯構造を見てみる。
「夫婦のみの世帯」は2007年は439万世帯で最も多く、全体の48.7%と半数近くを占める。
次が女性のみの単独世帯で、315万世帯と、全体の34.9%となっている。男性のみの単独世帯は117万世帯で、これは13.0%。
1986年から23年間で、高齢者世帯数は233万世帯から900万世帯へと、4倍近い伸びを示している。
伸び率では男性のみ世帯の5.4倍(21万世帯→117万世帯)、夫婦世帯の4.3倍(100万世帯→439万世帯)が大きく上昇しており、実数の伸びを勘案すると、とりわけ夫婦世帯の伸びが大きい。
平均余命の増加にともない、夫婦ともに高齢者となり暮らし続けるケース、どちらかに先立たれるケース、どれも増加しており、セカンドライフの時間が長くなってきていることが伺える。

資料:厚生労働省「平成19年 国民生活基礎調査の概況」より、日本生活設計が加工
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