2005年(H17)15万8千人の働く女性が厚生年金を受け始めた。月額6万円以上から12万円未満が49%(男性39.8%)と圧倒的多数を占めている。これに12万円以上から14.4万円未満21.7%を加えると、働く女性の約71%(男性63%)が月額15万円に満たない年金額にある。
多くが部分年金(65歳まで段階的に満額年金支給)と推定できる男性と違うのは、女性の場合ほとんどが60歳満額年金で、この年金額で一生暮らさなければならい点である。
やはり日本の厚生年金は所得再配分機能が十分でないことを露にしているデータともいえる。

資料:社会保険庁事業年報「平成17年度の厚生年金老齢年金受給権者数(新規裁定)」より日本生活設計で加工
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